With根岸がオープンした年に入社し、途中で人事異動もありましたが、かれこれ9年勤務しています。
With根岸で働く前は別のデイサービスや小規模多機能居宅介護施設で勤務していました。もっと前を辿ると、もともとは全く異なる業種で働いていましたが、両親が年を取る中で、何かあった時、いざという時に相談に乗れるようにしたいと介護の勉強を始めたことがきっかけでこの業界に足を踏み入れました。
その後、さまざまな経験を通じて学びを深め、ホームヘルパー2級(現:初任者研修)を取得し、今でもその知識やスキルを活かしながら、日々のサポートに取り組んでいます。
そんな私の1日は、朝の送迎からスタートします。送迎から戻ると、入浴介助、利用者様の生活サポート、リハビリ体操、レクリエーションの準備と実施、さらに雑務をこなし、また送迎へ…。気づけばあっという間に1日が終わってしまいますが、その中でも常に思いやりの心は意識しています。
例えば、話をしている時には、「この方は今、何を考えているのだろう」「どのように話をすれば心を通わすことができるだろう」と相手のことを思いながら会話しています。コミュニケーションというのは、人と人との間で行われるものなので、やはり一筋縄ではいきません。そのため、試行錯誤しながら会話を重ねていくのが難しくもあり、面白いところでもあります。もちろん、利用者様への敬意は忘れずに、丁寧にコミュニケーションを取ることも常に心がけていますね。
最後に、私も65歳を過ぎて、少しずつ体に不調を感じ始めました。体力的に厳しい部分もありますが、できる限り介護現場で頑張り続けたいと思っています。なので、これからもどうぞよろしくお願いします!
永田介護・機能訓練指導員より
さっぱりしているように見える立﨑さんですが、実は利用者様一人ひとりのことをしっかり考え、そのニーズや状況に合わせて対応しています。特に、利用者様が自立できるよう促すことに力を入れており、必要なサポートをしながらも、できることはできるだけご自身で行ってもらえるよう動いています。