思わぬケガが開いた新たな世界!
デイサービスで見つけた
楽しみと生きがい
区分:要支援2 95歳
週2回(月・水)利用
今年の初め、自宅で脛をぶつけて1か月ほど入院しました。幸いなことに骨折はありませんでしたが、ぶつけた瞬間は血が噴き出るほどの出血があり、とても驚きました。退院後もしばらくは足が痺れており、それまで一人でできていた料理や入浴、シルバーカーを押しての買い物ができなくなってしまいました。そこで担当のケアマネージャーさんに相談したところ、デイサービスへの通所を勧められ、With根岸を紹介していただきました。正直、この時までデイサービスというものがあることを知らなかったため、自身が通うなんて考えもしませんでしたね。
実際に通ってみると、家にいる時はじっとしているだけだったのが、お風呂にも入れてもらえるし、体操もできるし、とても楽しいです。習った指の体操は家に帰ってからも復習しています。
また、特に楽しみにしているのが外出レクで、中でも、銀座・皇居を車でドライブした東京見物とあらかわ遊園のバラ鑑賞は印象に残っています。ドライブはちょうど桜の時期でとても綺麗でしたし、バラも見頃で感動しました。デイサービスのない日はお友だちが家に遊びに来てくれることもありますが、こうやって外に出て四季を感じられるのは何歳になっても良いものです。
息子もデイサービスへの通所を喜んでくれていて、「家にいるよりいいよ、そうやって色々な人に助けてもらいな」と言ってくれています。
橋本看護師
とても穏やかなK様。いつもニコニコとされていて笑顔が素敵です。
永田介護・機能訓練指導員
慎重派な一面もありますが、自分でできるところは自分でとデイサービスでの生活を日々頑張ってくださっています。脛もだいぶ良くなってきて嬉しい限りです。これからもご自宅での転倒に注意してくださいね。