自宅での入浴が困難に。
「通所介護」は、
夫婦生活のよきサポーター。
区分:要介護3 85歳男性
週2回(月・金)利用
With千駄木にはかれこれ2年近くお世話になっています。
若いころは出版社のデザイナーとして働いていました。独立してデザイン事務所を作り、パソコンで単行本や写真集の表紙・カバーをデザインしていました。コロナウイルスの流行前は、中央線沿いの居酒屋をはしごしアクティブに活動していたのですが、数年前ポリオ(急性灰白髄炎)になり、足をわるくしてしまいました。それでも、はじめは杖で歩けるくらいだったのですが、徐々に車いすになっていき、一人で歩くことが困難になりました。そうなると自宅での移動や何よりも入浴が難しくなり、デイサービスへの通所を決意しました。
デイサービスを通うにあたり、いろいろと不安になられる方もいらっしゃるようですが、私の場合、担当のケアマネージャーさんが勧めてくれた施設だったので心配や不安もなく通い始められましたね。
実際に通い出してからも、気持ちの良いお風呂には入れるし、温かいご飯も食べられる。また、妻の介護負担も減り、大満足の結果となりました。
老齢化社会が進むにつれ様々な問題が出てきている介護ですが、家族の介護疲れは、特に深刻になってきていると思います。2人で倒れたら元も子もありません。なので、今、家庭内介護で疲れている方がいましたら、こういった施設をうまく使ってなるべく介護の負担を減らしていってほしいですね。
スタッフの声
ご家族様の声
E様(妻)
気の利く職員の方がおり、きめ細やかなサービスを提供してくださっているので、本当に助かっています。また、施設で入浴サポートをしてくださることにより、私自身の介護負担も減りました。外出レクリエーションも気分転換になるようで、とても楽しそうです。
担当ケアマネジャーの声
Mケアマネージャー様
以前のケアマネージャー様からの引継ぎでしたが、他の利用者様もお世話になっているデイサービスだったので安心して利用を勧められました。With千駄木は、自主性を大事にしてくださるので、利用者様も活き活きと通所されており、これからも利用し続けていきたいです。また、ご家庭での入浴負担も減ったようでケアマネージャーとしても嬉しい限りです。
栗田介護職員
雰囲気はこわもてなのですが、気さくで面白いおじさんです。口数は少ないけれど書籍や冊子等をつくる仕事をされておられたので文才もあり、冗談を交えながら皆が楽しくなるような話をしてくださいます。周りを見て、さりげない気づかいができる方です。