With千駄木で働き始めて4年目になります。前職も介護職で、大規模型デイサービスにて介護職員として6年間勤めていました。今は生活相談員の資格を取得し、生活相談員兼介護職員として勤務しています。
元々、オーストラリアに滞在していたため、向こうで介護の仕事をしようと考えていましたが、海外の地で未経験のまま介護をするには力が足りないと思い、日本に戻ってきて介護の道に進むことにしました。最初はオーストラリアに戻るつもりでいましたが、すでに日本で10年以上介護職に携わってきているため、今は日本で介護の道を極めていきたいという気持ちが強いですね。
そんな私が、業務を行う上で一番大切にしていることは「思いやり」です。それは仕事だけでなく人として当たり前な部分でもありますが、私が最初にこの業界に入った際、「介護は究極の接客業なんだよ」と先輩から教わりました。私はその言葉にとても感銘を受け、「究極ということは、一流と言われるホテルよりも最高で特別なんだ。私も究極の接客をしなければ!」と背筋が伸びたのを覚えています。だからこそ、私は利用者様とのコミュニケーションではいつも相手の立場に立ち、言われて嬉しいことやされて嬉しいことを常に意識しています。
実際に、私の発案で週に2回利用者様にネイルサービスを提供しているのですが、「こんな経験、自分の人生では初めてで、嬉しくて涙が出ちゃう…」とおっしゃっていただいたことがあります。時代柄、憧れはあってもお化粧やネイルをしたことがない方が多いので、こんなに喜んでいただけて本当にやって良かったと思いました。
最後にはなりますが、これからも利用者様の気持ちに寄り添い、思いやりの心で接し、究極のサービスを目指していきますので、当施設にご興味のある方はまずは一度いらしてみてください!
森下施設長より
私が困った時にそっと助けてくれる頼もしい相棒です。雰囲気が似ていることから利用者様によく姉妹と間違われます。さらに利用者様に優しく、通る声をお持ちで、体操も上手なので利用者様からもとても好評です。With千駄木にとっていなくてはならない存在ですね。