1. ご利用の流れ

    申請から契約まで
    デイサービス利用の仕方を紹介

  2. ご利用料金

    Withのおもてなし介護プランで
    ご利用料金をわかりやすく紹介

  3. 一日の流れ

    行ってみたくなる!
    デイサービスの一日に密着

  4. 施設概要

    安心して過ごせる場として、
    こだわり抜いた機器や設備

  5. アクセス

    利用者様・ご家族様に寄り添った
    介護サービスの提供を

  6. 運営会社

    利用者様の期待を超える
    ソリューションの提供

森下(施設長)

真心のこもった「ありがとう」。
その一瞬を実感できる
寄り添う介護、雰囲気づくりを。

以前、勤めていた会社ではテレビ番組の制作・営業兼社長秘書をやっていました。ある営業セミナーで当社代表の植田と出会い、グループディスカッションで意気投合し、一緒に仕事をしないかと声をかけていただいてから、早いもので7年目になります。

最初は、本社のメンテナンス事業部で、営業・事務サポートを担当し、出産・産休後、介護事業部に転籍しました。実務経験を数年積んだのち、現在は介護デイサービス【With千駄木】の施設責任者として勤務しています。
私の朝はとても早く、子どもを保育園に預けるところから始まります。施設へ出社すると、電話対応や書類作成などの事務業務を終わらせ、人手が足りていない時には入浴や食事介助にも入ります。その他にも既存のお客様への訪問営業、見学会の開催、新規の利用契約手続き、担当者会議、日々のシフト作成、数値管理、マネジメントなど、業務内容は多岐に渡ります。

利用者様を第一に考え、共に働くスタッフや利用者様が安全に気持ちよく、そして楽しく過ごせるような施設の環境・雰囲気づくりに尽力しています。そのために、利用者様一人ひとりとコミュニケーションをとり、適時体調に変化がないかどうか様子を伺うこと、入浴介助時に褥瘡(じょくそう)など身体のチェックを行いながら、利用者様の胸に秘めた悩みなどを伺ったりすることを大切にしています。また、施設内での事故を予防するため、スタッフの配置や役割分担にも、気を配りきめ細やかな管理を行っています。介護はひとりではできない仕事なので、まわりのスタッフと連携をとりサポートすることがとても重要です。

最後にこの仕事でとても嬉しかったことをお話しします。それは、体に麻痺のある女性の利用者様のお話です。その方は、何をするにも助けが必要でしたが、自分の中に見えない壁をつくってしまい、人を頼ることができませんでした。私はこの状況を改善するために挨拶から始めていき、たわいのない会話や声がけ、入浴時の身体チェックなどを何度も、何度も時間をかけて繰り返すことで頼ってもらえるような関係性を築いていきました・・・。そして、諸事情により施設利用が最後となる日に、目じりに涙を溜めながら「ありがとう。ギリギリまで言えなかったのだけれど、本当にここにきてよかった。」と、手を握ってお礼を言っていただいたことがあります。この時、一生懸命、利用者様のことを考え寄り添っていけば、その想いは届くんだと強く実感しました。そして施設責任者となった今、スタッフ全員がこのような「介護をしていてよかった。」と思える経験をたくさん積むことができるように、これからも利用者様やご家族様に寄り添い、アットホームで心の通う暖かな施設運営を続けていきたいです。

座右の銘

  • 「継続は力なり」
    小さなことであっても続けていくことでやがて大きな成果となる。

仲間からのメッセージ

大森介護職員より

施設長が初めてとは思えないほど、利用者様とスタッフを上手にまとめてくれます。また、持ち前の明るさで施設を盛り上げてくれるので、スタッフも仕事がしやすく、利用者様からも人気です。頑張りすぎてしまうところがあるので、体調には充分気をつけてくださいね。

増田統括より

With千駄木に来てから、まもなく3年が経ちますね。当初は不安な表情も見せていましたが、すぐに利用者様、スタッフと打ち解けて不安を解消できた様子で自分も安心した事をよく覚えています。常に利用者様が喜ぶこと、施設の雰囲気を明るくすることを考え、率先して行動をしてくれるため、本当に感謝しています。現在は副施設長から施設長となり、業務も変わったことから戸惑いもあるかと思いますが、持ち前の明るさで頑張っているんだなぁと実感しています。これからも利用者様、スタッフなど周りの方々を大切にして、皆様の協力をいただきながら良い施設を作っていってくださいね。